本日(もう昨日ですが)は11月11日で1がいっぱい並びました。
ワンワンの日だそうです。
そんな日に観るのにピッタリのタイトルのお芝居を拝見してまいりました。
「イヌの日」by阿佐ヶ谷スパイダース@下北沢本多劇場
でございます。
ここから少々ネタバレするかもしれません。
なるべくストーリーに関係ないところで書けるように努力いたしますが。。。
お名前はよく伺っていましたし、今の演劇業界ではかなり注目されているとは
聞いていましたけど、初めて拝見する劇団でございます。
それだけストレートプレイからは遠ざかっていたのですね~。
それでも観に行こうと思った理由はただひとつ。
「八嶋智人さんが出演されている」
ということでした。
「噂の男」で舞台役者の八嶋さんを拝見したら
止まらなくなってしまいました。。。(^_^;)
そんな理由で拝見したこの舞台…
はっきり申し上げましょう。
wata_chiにとってはかなり後味の悪い舞台でございました。
それも「噂の男」のような後味の悪さではなくて
ただ単に後味が悪いだけ…というか。。。
ごめんなさい。。。m(__)m
お目当ての八嶋さんはとっても好きだし
今回も彼の芝居については楽しめて満足しています。
ただですねぇ。。。とにかく脚本が。。。
再演モノらしいのですが初演の頃の若さというか
未熟さがそのまま出てしまったのではないかしら?
と思ってしまいました。
もちろん初演も他の舞台も拝見していないのですが
「桜飛沫」は周りでとても評判がよかったので
かなり期待してしまっていたんですね。
それがこんな脚本か~~~(;O;)というカンジでございます。
「どうしてこのテーマをこんな風にしか書けなかったんだろう?」
という疑問が湧いてきました。
まぁ、このテのテーマ自体がwata_chiは苦手なんですけどね。
それを考慮してもちょっと…ダメでした。
楽しみにしていただけにとっても残念でございました。
舞台としては金曜日のシアターアプル
八嶋さんの出演作としては1月の「禿禿祭」まで我慢します。
この「禿禿祭」は高橋克実さんと2人の舞台で
か~な~り~期待しております。
あ~~~眠くなってきました。
そろそろ、おやすみなさいませ~~~(-_-)zzz。