月の初めの週の始め、やはり「メリメリ組」のwata_chiでございます。
前記事で「帰ってきた時効警察」の感想をUPいたしましたが
実は昨夜はステキなタイミングで届いたDVDを見ておりました。
届いたのは「演技者。DVD BOX 5」でございます。
収録されているのは
「狂い咲きヴァージンロード」
「いい感じに電気が消える家」
「狂うがまま」
の3作品でございました。
この「いい感じに電気が消える家」の脚本・監督が
「時効警察」生みの親・三木聡監督なのですよ~♪
3枚のDVDですがもちろん三木監督の作品から見ましたよ~~~(^O^)
主演は国分太一さん、ヒロインは坂井真紀さんでした。
でも他の出演者様は三木組ともいえそうなお馴染の皆様でございます。
クマポン(違うって)岩松了さんに又来sanのふせえりさん
蜂須賀sanこと緋田康人さん、ミュウミュウchanこと村松利史さん
他にも山崎一さん、高田聖子さんと「三木ワールド」ファンにはたまらない出演者様。
ストーリーとしては三木監督らしい大きな盛り上がりはないものの
何故か心に引っかかってクスッと笑いながらウルッときたりジワッときたり
独特の雰囲気を醸し出しているものでした。
出演者様の絶妙のコンビネーションも楽しいし
後の作品「亀は意外と~」や「時効警察シリーズ」につながるネタもあったりして。
タイミングよく入っていたネタとしては
真加出chanがやり始めた「紙切り」の元ネタのような「海苔切り」
坂井真紀さん扮するサエchanが海苔で夕涼みをしている女性を作ってました。
真加出chanのような立体紙切りではなくて
熊本課長の「都会の孤独」的な紙切りでしたね。
あと前シリーズでツボだったこのネタも。。。
林田(兄)sanがおでこに瞬間接着剤で貼ったトム・ソーヤーを
無理矢理剥がしておでこが赤くなるっていうネタがあったじゃないですか?
これにつながりそうなネタもあったのですよ。
こちらはボウリングのピンのミニチュアを瞬間接着剤でおでこに貼ってしまう
高田聖子さんでございました(*^。^*)
やっぱり聖子さんも無理矢理剥がしておでこが赤くなってしまい
いろんな人にツッコまれておりました。
そんな楽しい作品でしたので、せっかく3枚入ったBOXなのに
未だにこの作品しか見ておりません。。。
他の2作品も面白そうなので楽しみでございます。
そしてもうひとつ。
昨日購入した「広告批評」にも三木監督の記事が。。。
特集の「日本映画はいま」で
「ネタごちゃ混ぜの中にある真空が僕の笑い」
というタイトルでインタビューを受けていらっしゃいました。
今月末公開の「図鑑に載ってない虫」のことを中心にお話しされてましたね。
こうやって三木ワールドにハマっていく自分がおかしすぎます(^_^;)
でもシティボーイズライブの系列とも言える
「ラジカルガジベリビンバシステム」を
十代で面白いと感じていた私ならおかしくはないのかも。。。
「ラジカル~」に限らず宮沢章夫さんの作品は大好きですしね。
ちなみにこの頃からふせえりさんのファンです。
当時はお名前が漢字だったような気もいたしますが。。。
さて、月曜日のお楽しみ「きらきらアフロ」は尚美chan今日も絶好調です。
楽しい気分でテンション高めで。。。
本日もおやすみなさいませ~~~♪